犬のしつけがQ&Aで分かる!

散歩中の犬の拾い食いのしつけ方

質問内容
堀川様、先日メールをいただいてから、言われたとおりに家の中でも犬にリードをつけて持って、リーダーウォークと噛んだ場合は『シ!』と注意しています。

あと、膝の上、ソファーの上にも乗せないようにしております。あとケージの上もふさいで、毛布をかけるようにして、噛み付き屋吠えなど問題行動もおさまってきました。アドバイスありがとうございました。

今回は、散歩の事ですが、中国に住んでいるため、道にタバコの吸い殻等が沢山落ちており、犬が食べそうになるとリードを引いて『シ!』と言っているのですが、散歩中にリードを無理に引くのは良いのでしょうか?

すみませんが、教えてください。宜しくお願いいたします。


返答内容
散歩中の犬の拾い食いのしつけ方ですが、まずは興奮刺激が少ない室内でたくさん練習しましょう。

お部屋の中や廊下に、ドライフードや紙くずなど、ちょっとした食べ物やゴミを点々と置いておきます。

リードをかなり短めに持ちながら歩き、ゴミがある地点で犬が頭を下げた瞬間に、リードを引いて『シ!』で注意します。その場に止まらずに、褒めながら、ズンズン歩いていきましょう。

もちろん、外でも同じようにしていただきたいですが、まずは家でたくさん練習することと、お部屋で5分くらい練習してからその流れでそのままお散歩に出ると、犬の中にしつけの余韻が残っていて良いです。


犬はもともと腐肉食動物ですので、落ちている物はまず何でも食べてみます。明らかに食べれそうにない物はそのまま口から出しますが、少しでも食べれそうな有機物の臭いがあれば、ミミズの死骸でも石でも土でも何でも飲み込みます。そして消化できなかった物は後で吐き出す・・・という特性があります。

ですので、そういう犬の本来の特性をガマンさせるのは大変ですが、タバコの吸い殻など明らかに有毒な物もありますので、一貫・徹底して注意や練習をしましょう。

お話したように、犬にとっては生き抜くための大切な本能ですので簡単には消えません。ムキに感情的にならずに、コツコツ教え続けながら成長や慣れも待ってあげないといけません。

そして、教えや注意を聞きたくなる関係、褒められて嬉しい関係がないと結果も出ません。必ず主従関係作りと並行されてください。

それでは、また頑張って続けていきましょう(^_^)


 


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