犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬のしつけで外飼いは本来は難しいものです

質問内容
先日、犬のしつけマニュアルを購入し、我が家に柴犬が来て一ヶ月の接し方がすべて従属的だった事に気づきました。ブログ作成プレゼントもありがとうございました。さて、まず状況から書きます。

犬種:柴犬 月齢:3ヶ月(家にきて一ヶ月)
家族:妻 子供(8歳、5歳、3歳)女、女、男
家族トータル1時間位接しています。

・過去の接し方

①家にきて3週間ほどは、家の中でゲージ内で飼ってました。不定期に見つめたりゲージから出してみたりそばで寝てみたりをしてました。

②トイレも兼ねて庭に繋留の棒にワイヤのリードへつないでおもちゃで遊びました。待てなど無し。子供達は追いかけ回されたりあま噛みされながら。

③あま噛みがすぐあったので、仰向けにしてダメを言ってました。4週目位からあたたかくなったこともあり外のサークル、犬小屋で飼い始めました。噛む力も強くなり仰向けで「ダメ」、もムキになってやってしまってました。体罰もありました。

平手で上下から叩きました。自分でも歯止めが利かなくなる不安でいっぱいいっぱいになり、ネットで解決方法を探していたときにこちらのマニュアルに出会いました。我が家に来て一ヶ月目に。(メール書いてて自分のしてきた事に悲しくなってきました)

④オヤツは食後にスキンシップのつもりで与えてました。おすわり、ヨシはやってたので、おすわりはやってくれます。(でも目はあまりみてくれない)。抱っこ、ナデナデ、声がけは時々でやってました。

⑤散歩は妻、子供達で数回、近所一回り程度(10分あるかないか)。引っ張られながら。

⑥朝7時位に朝ご飯、ほぼ一日家の中のゲージ内、お昼ご飯、三時にご飯、夕食
ご飯は、人間の後に与えてました。午後に外に出し遊び、散歩。

・愛犬のハウス周りの構成、環境など
現在は、外のサークル&小屋(念のためワイヤーリード?つけてます)先日までは、日中は庭に刺した棒にリードを付け替えておいてました。いまは、遊ぶ時だけつなぎ替えてます。

昨日、今日と帰宅後夜にリーダーウォークと仰向け固め(30分位)をやりました。仰向け固めは、異常に拒否反応があり噛みまくられます。体罰からくる反応なのでしょうか。口を押さえたりもしましたが、いかにも虐待されているような鳴き声があり、どのへんまで押さえたらいいのか迷ってます。今夜は自分のあせりもあってかしつこくやり過ぎた感がありました。

アドバイスよろしくお願いします。


返答内容まず環境面のお話です。とても良いケージを設置していただきましたので、ケージ破壊による脱走はないのですが、成長して大きくなった時にハウスにのぼって脱走する可能性があるのと、夏の暑さによる熱中症が危険ですので、ケージ全体を覆う屋根を付けましょう。木の板を置いて風で飛ばないように重石を乗せるだけでも良いです。

そして、現在付けているワイヤーでの繋ぎ飼いは止めてください。犬にはものすごいストレスになりますし、知能が低い月齢ですので首に絡まったりすると自分でほどけないので非常に危険です。

そしてしつけの面ですが、今の月齢の子犬には何も期待しないでください。あまりにも知能が低く経験も何もない小さな猛獣状態ですので、結果は求めてはいけません。しばらくこの状態が続きます。

体罰・威嚇によるしつけは厳禁です。犬は体罰を理解する知能がないのです。ただ単に防衛本能が働くだけです。体罰が嫌なのでその場は何となく大人しくなりますが、自分の行為を反省したわけではないですし、関係作りが出来たわけでもありません。

今は知能が低く何も知らないので、ひたすら良い型でこちらから教えてあげるしかないのです。ただし、毅然さと主導性だけしっかり示して一貫してください。その積み重ねで、犬は理解し飼い主さんを認めるようになっていくのです。

仰向けは無理して結果を求めないことです。本書内の「子犬編」やQ&Aサイトの子犬関係のカテゴリーを熟読されてください。今は遊びの中に仰向けもリーダーウォークも混ぜ込んで、導入として徐々に展開していけばそれで十分です。

これから反抗期もありますし、自我や成犬の権勢本能も出てきますのでまだまだ色んな変化があって大変です。1歳までは期待しないでやるべきことを淡々と続けましょう。外から要求で吠えることも出てくると思いますが、感情的に仰向けをするよりは、リーダーウォークの方がまだ冷静にできますので、少しずつ練習していってください。

外飼いというのは、実は難しいのです。放置時と、かまわれる時のギャップが激しくなるので犬のストレスが大きく、現行犯で教えられないこともあって、吠えに困ったりする場合は多いです。

ですので、とにかく今はガマンで、かまい過ぎに注意です。必要最低限にして、接する時は毅然さと主導性を常に意識することです・・・

 

 


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