犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬をケージに入れると小学生の娘にだけ吠える場合のしつけ方

質問内容
やっぱりケージ内で吠えるのは、娘に対してだと気づきました。
(もうすぐ5か月のトイプードル犬メス。娘は小学生低学年。)

やっぱり要求鳴きでしょうか?
それとも興奮しているのでしょうか?

リビングに娘が入る→吠える→無視でしばらくして静かになる→娘が動く→吠える→無視でしばらくして静かになる
→娘が動く→吠える→騒いでハウスが動く→何!?→びっくりして吠える→吠えがひどいので私が怒る(口閉じ)→私に対して吠える

こんな流れができている気がします。
リビングに私だけ、主人だけ、とにかく娘がいないと静かです。

娘にリードを持たせると、犬はうれしそうに娘を見ながらチョコチョコ歩いています。
リーダーウォークが出来ている気がするのですが、犬はなぜ娘に吠えるのでしょうか。
仰向けも素直に受け入れます。

ちなみに、私の時はビクビクしている気がします・・・・。

先の質問に書き忘れたのですが、鞄に入れて散歩は2回目のワクチン接種後で、先々週と先週の週末だけです。
先週末に3回目のワクチンを接種したので、今週末から散歩開始予定です。

ケージから平日は30分~1時間。休日はその位を1日2~3回位出します。
ひも付きボールは紐ばっかり食べてるので、最近は紐を外しています。
投げる→くわえる→リードを引っ張り無理やり持ってこさせる(一応、来いと声かけながら)→無理やり出させる(出せ出せ言いながら)

こんな感じです。
投げる時にお座り(無理やり)、待て(無理やり)はさせています。

あと、最近上手くいっていた「チチチ」の合図でトイレも、娘の気配があると全く効きません。

娘と犬の関係は今後どうしたらいいのでしょうか。
そして吠える時は口閉じとリーダーウォークどちらが良いでしょうか。


返答内容
>やっぱり要求鳴きでしょうか?・・
>それとも興奮しているのでしょうか?・・

↑これは両方です。今までの接し方が定着していますので、癖であり条件反射になっているんですね。犬からしてみれば、格好の遊び相手という認識です。

まだこの月齢では、完全に主従関係が逆転するというよりは、

・幼さの甘え
・遊びたいという要求、興奮
・親愛の表現
・条件反射による反応
・発散不足

が複雑に入り混じっています。

犬がお嬢さんを威嚇したり怒って噛んだりしているわけではありませんので、基本的には良い関係です。

まだ幼すぎて知能が低すぎて、吠えることがいけないということ自体が分かっていないのと、分かっていても興奮のほうが勝ってしまう・・・という状況です。

ただし、チヤホヤの接し方が続くと、これからの成長期の中で主従関係を誤解し、逆転していきます。

生後5か月からが、その転換期です。知能も上がってきますし、権勢本能・自我・独立心・相手を見抜く視点が鋭くなっていきます。

知能が上がっても、まだ経験不足(まだ飼い主さんも上手くしつけできない)なので、犬のズル賢さだけが目立ってしまう時期です。

5か月から10か月くらいまでは、変化が大きくて戸惑うことも多く大変ですが、それも成長期の自然な現象であり成長の証でもありますので、悲観したりされないでください。(お嬢さんの成長過程でも同じです)


さて、対処方法になります。

・口閉じ
・リーダーウォーク
・無視
・クレートに入れて布掛け目隠し

を全部併用してやってください。出来るだけご両親の補助・監督の元、お嬢さんにやってもらうことです。

ご両親が単独でしたり、お嬢さんが単独でしないことです。家族間の矛盾やギャップを作らないことです。

ご両親が単独でするだけですと、「あいつは嫌なことするヤツ)という認識から、犬からの攻撃(恐怖)対象になる可能性があります。

お嬢さんが単独でするだけですと、甘くなってさらに犬が勘違いして、悪い癖や主従関係の誤認になってしまいます。


この月齢で散歩がまだですので、運動不足もあります。また、外の世界の刺激による心地良い疲れも不足していますので、これから散歩をシッカリしていく中で、また犬も変わっていきます。

家でも主導型コング遊びとリーダーウォークで、たっぷり発散させてください。主従関係も示してください。


先日から、お嬢さんもすぐには変われませんので、少しずつお嬢さんに主従関係の重要性を教えていかなければいけません。今回の件は、お嬢さんの精神的成長が一番重要です。

ただし、お嬢さんに責任を感じさせるような雰囲気は作ってはいけません。

まだお互いに幼すぎますので、「自分のせいで失敗した」と感じさせてしまうと、トラウマになったり、自信が持てない精神基盤の弱い人間になってしまいます。

かみ砕いて教えながら、少しでも毅然とできたらしっかり褒めて、自信を付けさせてください。

それでは、また頑張って続けていきましょう(^_^)


 


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