犬のしつけがQ&Aで分かる!

飼い主を怖がったり噛みついたりする臆病な犬のしつけと関係作り

質問内容
前回から、犬と距離をとって過ごしてます。どうやら、夫には、服従しつつありますが、私との関係がうまくいきません。

思い当たることが、先日、動物病院を受診した際、私が、犬を押さえつけて以来、私に触れられることが恐いようです。

夫と犬をあお向け固めにトライしましたが、怖さのあまりに、猛烈に向かってくるので、まだ、出来ません。

家の犬のように相当な臆病な犬には、どのように対応したらよいでしょうか?

リーダーウオークはできます。室内遊びは、ボール遊びなど喜んでいるのは分かります。

犬自身に恐怖心が起きたときに、牙をむいてしまうようなので、刺激を与えないように気をつけてますが。本日も手袋の上から噛まれ、私自身もノイローゼ気味です。


返答内容
>室内遊びは、ボール遊びなど喜んでいるのは、わかります・・

↑こういうものがあると、とても救いになりますので、必ず利用してください。

楽しい時間を共有していくと、必ず連帯感と信頼関係が生まれます。

とにかく一緒にたくさん遊んでください。

できれば、ヒモ付コングにして、遊びを主導し、関わってください。

ボールだけですと、犬だけが遊んで、取り上げようとすると怒って噛まれるだけになります。

そして、まずは遊びを続けて少し変化が出てきたら、触る練習をします。

すぐに無理しないでください。

とにかく今は遊んであげて、もう少し信頼関係を作って、変化が出てきたら、遊びの中で一瞬チョンと触って知らんぷり・・・また遊びの中で一瞬チョンと触って知らんぷり・・・

これを焦らずにコツコツ続けていくことです。少しずつ少しずつ、触れる回数・時間を長くしていきます。

犬にとっても、いちいち怒ったり過敏に反応していても疲れるだけですので、本当は反応したくないのです。

でも、何か嫌な思いをされるので、思わず反応してしまうのです。

その嫌な過去の記憶以上に、良い記憶(怖くなかった・嫌じゃなかった記憶・楽しかった記憶)を上書きしてあげる必要があります。

犬は食と安全に関わる記憶と感覚が、とても鋭いです。なかなか時間はかかりますが、あきらめないことです。

とにかく一緒に遊ぶこと!それだけ毎日意識されてください。

そしてなるべく、犬の毛繕いも病院に行ったりも、最低限にしたり、ご主人にお願いすることも必要です。

では、また頑張って続けていきましょう(^_^)

飼い主さんからのお返事.png
サポートありがとうございました。触るときに、一般的に云われる犬の触れられて喜ぶ箇所がありますが、今の家の犬は、顔周りに私の手がみえると怖がるようです。

犬にわからないように触れるか、手を見せながらわかるように触るか、どちらがよいでしょうか?細かい質問ですみません。


返答内容
今はまず、無理に触らないで『同じ空間に居ること』を意識されてください。

あせって急いで、いきなりハードルを上げないことです。

とにかく遊ばせて、同じ空間に居ることです。これによって、楽しい記憶と・飼い主さんの姿と臭いが、セットで刷り込まれていくのです。

ベタベタ触らなくても、コングやボールを転がしてあげるだけでも良いんです。それだけでも遊びに十分関わっていますし、主導性も示せますし、かえって毅然としていたほうが振る舞いとしては正解です。

まずはそれを十分やって、変化が出てきたら少しずつ触るようにします。

今はまだ、触られることや飼い主さんとの関わり自体に嫌悪感を持っていますので、それを取り除くことが先決です。


さて、噛み癖がある間は、顔や頭は触らないでください。

特に怖がりな子は、自分の目線の上から近づいてくる物を怖がりますので、頭や顔は触らず、手を犬に近づける時は、犬の目線よりも下から近づけることです。

そして、犬が座っている時は、前足の付け根(肩)の付近をチョンと触るだけにします。

犬が座っている体勢では、踏ん張りが効かないのと口から肩付近までが遠いので、スパッと噛むのが難しいからです。

いっぽう、犬が四つんばいで立っている時は、肩付近を触ろうとすると口のすぐ下(か横)に手があるので、スパッと噛みやすいのです。そこで、そういう時は背中の後ろのオシリに近いところをチョンと触ると良いです。

座っている時も、前を触るのが怖い場合はオシリ付近を触っても良いです。

触る時も、面と向かっている時ではなく、遊び中に紛れ込んで知らんぷりして一瞬チョン触る・・・というところから始めてください。

手を見せながらではなく、素早く出して引いてチョン・チョンと触ってください。

そこから慣れさせていき、段々と数を増やし、触っている時間を伸ばしていきます。

それでは、また頑張って続けていきましょう(^_^)


 


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