犬のしつけがQ&Aで分かる!

散歩から帰って足を拭こうとするともの凄い唸り声をあげる犬のしつけ

質問内容早々ですが質問させて頂いてもいいでしょうか?

まだちゃんと読んでないのに大変申し訳ないです。実は散歩に行かないとストレスが溜まるから可哀想なので行ってあげたいのですが、毎日の散歩の後に格闘しなければいけないので、苦痛で散歩に行くのが辛いんです。切実です。

もうダメと何度も思いましたが、縁があって我が家に来た犬ですし可愛いので、この小さな命と大切にして良好な関係を作り直して行きたいと思っています。

状況から、プロに頼まないと限界だと感じ現在ドッグトレーナーに自宅でトレーニングしてもらってますが、チョークチェーンで締め付けて言うことを聞かせたり、そういう恐怖で押さえつけて良好な関係が出来るのかと疑問がありました。

前は優しい瞳だったのに、トレーニングが進むにつれて恨む様な眼差しになり、ワンコとの関係は前よりも悪くなってる様な気がしてなりませんでした。

毎日悩み模索しながらしつけ方法をネットで検索すると、たくさんの方法があってますます訳がわからなくなっていました。

でも、体罰や‥悪いことをしたら無視する‥等も違う様に感じてましたので、何か他に方法があるはずと諦めずに検索してましたら、今朝ほどこちらのサイトに辿り着きました。

堀川さんのお話しを読ませて頂いて、共感して、やっと辿り着けた‥‥と涙が出ました。

アドバイス頂けたら有難いです。今、一番困ってるのは散歩から帰って来てからの対応です。足を拭くと唸るので、拭かないで上がらせるしかなく、困っています。どう対処したらいいですか?

5歳のミックス犬のオス(トイプードルとキャバリア6キロ)を飼っています。2ヶ月前に突然、散歩から帰って来て足を拭こうとしたらもの凄い唸り声をあげて、それ以降お手入れ(足を洗う、拭く、お尻を拭く、垂れ耳の耳を拭く)が出来なくなりました。

その時、散歩に行く前に皮膚炎がある犬の為に、清潔にするよう獣医にも言われてたので、新しく購入した除菌スプレーを慣らすために(嫌がらずさせたくてこれをしたら散歩出来るよと言うパターンを作りたくて)シュシュと軽くスプレーしました。

ちょっと唸ったのでダメよと言い、出掛けるのをやめてもう一度スプレーして、褒めて散歩に出掛けました。

帰って来て足を洗おうとした時、もの凄い勢いで唸り声をあげ、もう洗う事が出来ませんでした。その後、主人とワンコの散歩に行って帰ってきて玄関で足を拭こうとしたら、もの凄く唸りました。

怖かったし、途中で止めてはいけないと聞いてたので2人で押さえ込んで無理やり足を拭きました。それ以降はお手入れは嫌がりちょっと触るとすぐに唸ります。でも、心配したトリミングでは、トリマーさんに対してはいつも通り普通でホッとしました。

息子(20代)が触れるのも大丈夫で嫌がりません。息子には足を拭かせたり以前と変わりないようです。息子は普段いませんから基本面倒は私が見ますから普段は頼めません。ただ、ドッグトレーナーのトレーニング後は息子が触っても軽く唸ります。

トレーニングの後丸一日ぐらいすると、私にも抱っこもさせてくれ尻尾も振ります。ドッグトレーナーのトレーニングは‥‥散歩から帰って来てから、玄関で犬が上がれる大きさの椅子にあげ、口輪(チーズを上げて付けるのを慣らしましたが、1回口輪をして足を拭いたら、口輪を見ただけで唸ります)をして足を拭き、唸ったらチョークチェーンでコントロールするというものですが、チェーンを引いて締め付け、直ぐに弛めても全く唸るのを止めません。唸りっぱなしです。

拭くのを最後まで止めないでやり通す様にと言われてるので、唸り続けても無理やり最後までやります。足拭きが終わった後は、双方がヘトヘトでどっと疲れます。格闘は毎回ですが一向に改善しません。

主人はチョークチェーンはトレーナーのトレーニングをしている期間だけで直ったらもうしないんだからこのままトレーニングしたら?といいますが、私はこんな事を続けてたら犬との信頼関係がどんどん悪くなり、怯えさせるだけでは?と感じています。

この子は、もの凄い勢いで唸り声をあげますが、目の前に手が来ない時は唸るだけで、噛みには来ないです。食事の時もウチに来た時から、お腹が空いても騒いだことは無く、静かにご飯を呼ばれるのを台所の入り口で待っています。来客には吠えます。インターホンには反応して騒ぎます。

ネットでいろいろ読ませて頂いて、従属してたのは私達だと分かりました。こんな状況ですが改善しますか?関係を改善してお手入れがスムーズに出来て、ワンコの皮膚炎を早く良くしてあげたいのです。

家族は3人。主人と私と息子です。トイレを入れたケイジ(90×62)フェンス状の蓋のような屋根付きのがありますが、以前は寝る時と留守番の時は入れてました。最近は留守の時も出しておいても大丈夫だと入れなくなりましたが、それもダメですよね。

どうか散歩後にどう対応すればいいかだけでも、先ずはアドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

 

返答内容

今回、犬の足をキレイにする方法は、また後ほど詳しくお話いたします。しかし、その前にお話をしなければいけない事があります。

本書をお読みになられる前の時点で、甘やかしのご自覚があるということは、だいぶ接し方に問題があったはずです。それを根本から変えない時点で、対処法だけお話しても、それだけを実践して終わり・・・ということになってしまいます。これは絶対にいけません。

そして同じく、ドッグトレーナーさんに任せるのもいけません。

ホームページでお話しているように、犬は相手一人ひとりを見て感じて反応しています。ドッグトレーナーさんと犬が関係作りをしても、ほとんど意味はありません。

>チョークチェーンはトレーナーのトレーニングをしている期間だけで直ったらもうしないんだから・・

↑それと、犬のしつけは「直って終わり」ということは絶対にありません。環境が悪くなればまた問題行動を起こします。

むしろ、「良い子になったな~」と思った矢先、「急に豹変して激しく噛みついてくる」という現象が起こります。これは、根本的な関係作りをしないで表面的な調教をしただけだからです。

これが一番怖いことなんです。オヤツで釣ることも同じです。

ですので、例えば、もうトレーナーさんに数回分お支払いをしたのであれば、それは使い切っていただいても良いですが、まだお支払していない分は、もうドッグトレーナーさんは止めてください。一緒に生活する家族がやらないと何も意味が無いんです。

例えば、力の弱い女性が、凶暴な大型犬を相手にするのであれば、誰かの力も借りないと難しいですが、そういう状況はまれです。

そしてドッグトレーナーさんは神様でもなんでもありません。一般の飼い主さんでも、大人の健常者であれば、ちゃんと出来るんです。

ですが、丁寧にお断りしてください。「別の人から教わって・・」などと言わないで、「もう一回自分でやってみます。それで無理ならまたお願い・・」と言えば、トレーナーさんも悪い気はしません。


そして、今回のメールで対処法をお話しなかった理由がもう一つあります。今回は、犬の問題行動の詳細はお話いただいたのですが、過去の人間側の接し方をお話いただけませんでした。

その時点でアレコレお話すると、逆に危険なこともありえますので、過去の接し方を詳しく伺った上で、対処法もお話したいと思いました。

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堀川様ご連絡ありがとうございます。やっと辿りつけた嬉しさで気がせいてしまいましたのに、そんなメールへ丁寧な対応をありがとうございました。過去の接し方等メールさせて頂きます。宜しくお願いします。

本当に堀川さんのおっしゃる通りです。
トレーニングの時はトレーナーの前で練習しますが、トレーナーの前ではトレーナーが怖いので抑止力となり、おとなしく体を触らせてくれますが、トレーナーが帰ると同じトレーニングをしてもまた唸ります。

接し方を変えないと関係も変わらないと思ってましたが、本文を読んで、普段無意識にしている事が犬には従属的行動であり、大変な間違いだと分かりました。犬がその環境に合わせていただけなんですね。

ドッグトレーナーには支払い済みなのであと3回あります。『他のトレーニング方法を見つけました。』とか『トレーニングは疑問があります』とかストレートの言葉で伝えるつもりは全くありませんでしたし、気分を悪くされないよう、どのような言葉がいいか考えていたところだったので、角が立たない伝え方まで教えて頂き助かりました。チョークチェーンのトレーニングはもうしたくないので散歩帰りの足拭き以外のトレーニングをお願いするつもりでいます。アドバイスありがとうございます。

※問題の内容

お手入れ全般をさせない(散歩から帰ってきての足洗い、足拭きをさせない、お尻を拭かせない、外耳炎になり易いので垂れ耳をめくってチェックしますがチェックさせない) 等で激しく唸る。

※ミックス犬 (トイプードルとキャバリア)5歳オス6Kg

※犬を飼うことになった動機

娘が仕事で忙しいため、ペットを飼って犬に癒されたいということで飼うことになりました。テレビか本で(犬と目が合うと癒しホルモンが出る)と聞いたそうです。

※ 家族構成
主人50代 、 私40代、息子20代。娘は現在、一人暮らしで遠くに別に住んでますが、娘がたまに帰って来るとずっと以前から、なぜか娘には唸ります。

※ 同居時
 (主人 )  土日と、平日の朝出かける前と帰って来てから寝るまで(3時間ほど)
 (私 )  週に3日~4日は10時間。家にいる時は終日。
 (息子 )  週3日~4日ほど5時間~10時間 

※過去の接し方

本文にある従属性の接し方そのものです。甘やかし過ぎ、かまいすぎです。意味なく可愛いくて見つめ。近づき声を掛けナデナデする。

抱き上げナデナデする。椅子に座ってる時呼んで、膝に飛び上がらせてナデナデ。

小さい時から抱っこして欲しい時は独特のドーナツのように丸く体をして尻尾を振るので、そのポーズをすると可愛くて抱っこ、可愛くて頬ずり‥‥ありとあらゆる場面で従属的で、要求に応えてしまってました。

※一日の流れ

朝は主人は相手にしません。私や息子は、お早うと声を掛けます。息子は必ず抱っこしています。
食事は朝晩2回、家族の後にあげます。時間も毎日違います。
散歩は朝だったり、昼だったり、夕方だったり時間はいつもまちまちです。

出掛ける時も私と息子は声を掛けていました。
出掛ける時は以前はケイジに入れてましたが、ここ2年は入れてません。

時間があると遊んであげます。
廊下でお気に入りのタンベル形のゴムおもちゃや、同じくゴム製のあちこち不規則に飛び跳ねるものを投げて「持ってきて遊び」をします。遊びの初めも終わりも私が決めてやります。

『おしまい』と言うとくわえたおもちゃを口から離し下にぽんと落とすか、くわえた口から取っても直ぐに離します。

出掛けて帰って来ると、尻尾を振って近寄って来て抱っこポーズするので、待っててと言い荷物を下ろし体制がとれたら、抱き上げてました。

主人が帰ってくると、尻尾を振って迎えに行くので、一言くらい「なんだよお(笑)」とか言って触らない、抱っこしないで、1・2分近寄ったり離れたりしてて遊んであげて終わりです。それ以上の接触はしません。

夜は私と息子はおやすみと言い、ケイジに入れずリビングで寝させています。

①上記のようなスキンシップ・遊びです。

②以前の犬のしつけ方ですが、ご飯や散歩、遊びでは「マテ」、「目を見て」と言い注目させて注目すると「よし!」「OK」で始めさせてました。家の中で物音に吠えると口を静かに軽く手で覆い「静かに。しーっ」と言ってやめさせてました。

散歩のあと足を洗う時に、以前少しだけ唸った時がありましたが「いけない!!」と叱り、そのあと無視をしましたら、その後はクウーンと泣きますが足洗いは出来てました。

「おいで」で来るといい子ねと撫でて抱っこしたりしてました。

③おやつはあげてませんが、食事の後の歯ミガキガムは上げてます。抱っこ、ナデナデは上記の通りです。

④散歩は毎日ではないですが、1回30分位です。行けない時はなるべく遊んであげます。しつけ本で読んだリーダーウオークですがちょっと前にでるのが気になってましたが、こちらのホームページでの細かい点に気をつけて昨日やってみたら、しばらくは抵抗して引きずる感じになりましたが、いきなり方向てしたり止まったり走ったりもしてたら、後ろに下がり歩くようになり、急な方向転換にも一歩下がりついて来ました。 今日も歩き始めは抵抗する様に頭を下げて引きずる感じになりましたが、直ぐに一歩下がりました。継続して頑張ります。

⑥写真添付します。
ケージのトイレでオシッコもウンチもしますが、散歩前にオシッコさせようとしてもしてくれなくて散歩であちこち少しずつします。臭いは嗅がせないようして、嗅ごうとしたら引っ張って端に寄らないようしてますが、狭い階段や小道ではオシッコしてしまいます。

お伝えするのを忘れてました。
唸り様になってからは足は洗わないで、なるべくアスファルトの道だけ歩き、濡れたタオルで拭くだけにしました。

チョークチェーンでコントロールして唸る状態で無理やり足を拭いたのは今までにトレーニングを含め3回です。それ以前は口輪をして唸なってる時無理やり拭いてました。それでも改善しないのでチョークチェーンになりました。

1回でも忘れないと聞くのに、3回ですが大丈夫でしょうか?
その後はこの方法は違うと思い、チョークチェーンを外し普通の首輪に戻しました。現在は、散歩の後は唸りも怖くて足を拭かないで、玄関に濡れたバスタオルを置きそこを歩かせてから上がらせています。家の中でもリードはつけたままです。

一旦闘い状態になりましたから、この先は時間も掛かるかと思います。
本文にあるように一進一退だったり、めげてしまう時もきっとあると思います。
でも、縁があってウチに来た犬です。頑張ります。ほんの少しの救いはいつも唸るのではなくトレーニング後何日かすると、お手入れ以外は前と変わらないことです。

それと不思議ですが、接し方は息子も同じなのに、トレーニングには参加してないせいか息子には尻尾を振りお尻を拭かせます?何故でしょう?

以上、大変長くなり申し訳ありませんが、アドバイスをどうぞ宜しくお願いします。

 

返答内容

過去は、やはり私の思った通りの接し方をされてきました。それを確認したかったのです。

今回は、普段の接し方を少しずつ変えていくことで、ミックス君の反応も変わっていきます。

後で方法もお話しますが、「犬の足ふきの方法」そのものは、今回のケースではまったく重要ではありません。

相手によって反応も違うことから、今回の問題は明らかに接し方の問題です。

ミックス君の素性は良い子なのです。本当に素性に問題がある犬ならば、子犬の頃からそうなっています。

そうではなく、徐々に問題が起こってきたわけですので、原因は環境なのです。物理的な環境と、人間からの接し方という環境です。

息子さんがお尻を拭いても犬が怒らないのは、表面的な調教をしていないからです。普段従属的な接し方をしている中で、そこに表面的な調教をしたり無理に足ふきをした人には一番反発します。

それと、例えば同じ抱っこやナデナデのスキンシップでも、少しでも毅然さと主導性の意識がある抱っこやナデナデでは、犬の感じ方がまったく違ってきます。

その差です。

お嬢さんに唸るのは、やっぱり主従関係の逆転です。「癒しを求めて」という感覚で犬を飼うと、多くの方は犬に依存したり求める雰囲気が出てしまいます。

犬はそれを従属的に感じたり、イライラします。

それで犬に唸られたり噛まれたりした時に、感情的になって怒声で怒ったり叩いてしまうと、さらに関係が悪化します。


では先に関係作りのお話です。今まで犬の好き放題やってきましたので、激変してもいけません。急にケージに閉じ込めっぱなし・・・というふうにされないで、毎日少しずつ変えていくことです。

そして、ケージから出している間は、常に誰かが犬にリードを付けて持っておく癖にしてください。(関係作りが出来るまでで良いです)

その状態で、主導型のコング遊びをしたり、マッタリ団らんしてください。

そうすることで、犬の行動全体を自然に主導する形になるので、自然と主従関係作りになるのです。

そして、接触や声掛けも、スワレやマテやフセでも何でも良いですので、とにかく何か犬に指示を出し行動させ褒める・・・というスキンシップにしてください。

今回一番良いのは、オテです。足ふき(人間に足を触られること)を嫌がるわけですので、遊びの中で何となくチョンと一瞬足を触って褒める・・・また遊び・・・またチョンと触って褒める・・・

これを繰り返しながら、少しずつ触る時間を増やしていけば良いのです。犬が慣れてきたら、タオルを持って触ってみてください。

そこで唸ったり噛んだりしたら、すぐ現行犯でリーダーウォークに移行してください。これは罰ではなく、主従関係を示すためです。

あせらず、優しいレベルから毎日少しずつ難しくしていくことです。

褒め方は、猫なで声でナデナデではなく、リーダーらしく堂々と静かに褒めて、犬の肩付近をポンポンポンで褒めてください。


さて足ふきですが、晴れた日の散歩でアスファルトを普通に散歩しただけならば、今されているように、床にタオルを置いて消毒スプレーをかけて、そこを歩かせれば良いです。

ただし、本当に物理的にキレイにしようとするならば、本来は人間の手で拭いただけではあまり意味はないんです。

アレルギーや炎症を起こしやすいのは、例えば足ならば肉球の付け根の隙間ですとか、被毛の付け根部分です。そこは濡れタオルでキレイに拭くことは出来ません。

本当にキレイにしようと思ったら、一番良いのはお湯のシャワーで流すことです。

頻繁なシャンプーはおすすめできません。シャンプーは大切な皮脂も洗い流してしまいます。もちろん、代謝物に反応するアレルギーならば別なのですが、もともと皮脂は外からのウイルスや異物をブロックする大切な役目がありますので、頻繁にシャンプーして皮脂まで洗い流してしまうのは良くないのです。

日本の水道水は塩素をはじめとする消毒成分が入っていますので、シャンプー無しでお湯だけでも十分殺菌性も洗浄性もあります。

では、どうやって足シャワーを犬に受けさせるか・・・ですが、高くて狭い作業台を作ると良いです。

前回メールで「トリマーさんには大人しい」とありましたが、犬は高くて狭い場所が怖いのでジッと大人しくなります。

例えば、ホームセンターに売っているプラスチックの収納ボックスなどを重ねて台を作れば安上がりです。最低でも1メール以上の高さにして、広くしないことです。

そしてその台に乗せる方法ですが、犬のお腹を抱えることができれば、それはもうそれで解決なのですが、それも無理でしたら、移動用バッグを買いましょう。

http://osiete-wanwan.com/p23.png

↑大きめのホームセンターやペットショップに行くと、こんなバッグが売ってます。四隅がチャックになっていて、壁がパタンと倒せます。

そこに犬をリードで誘導して入れて、壁を立てて出れなくします。それを持ちあげて先ほどの作業台の上に乗せて、そこでバッグから犬を出して台に直接乗せて、足シャワーをします。

終わったら、移動用バッグに乾いたタオルを敷いて犬を入れます。

そのままバッグごとケージに入れて、チャックで壁を開けて犬を解放します。ハウスの中にも乾いたタオルを入れておけば、人の手で直接犬の足を拭かなくても、すぐに乾きます。


足ふき・足洗いの方法は以上ですが、最初にお話したように今回は関係作りの見直しで普通に足拭きできるようになりますので、絶対に関係作りから始めてください。

それをやらないと、足拭きウンヌンではなく、他の色んな場面でも犬が急に豹変して噛みついてくるようになります。

「団らん中に人が動いただけでも犬が怒って噛みついてくる」というような関係に発展してしまいます。関係作りを甘く見過ぎて、そうなってしまったご家庭が過去にもたくさんいらっしゃいました。

そうなってからでは大変なのです。

もうこれ以上申し上げなくても、お分かりですね。

まずは、本書・Q&Aサイト・このメールを何度も熟読していただいて、ご家族全員で意識改革していただき、接し方のルールを決め、一貫し続けてください・・・

 

 


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