犬のしつけがQ&Aで分かる!

8か月の犬のしつけで冬コタツと絨毯にオシッコする・ケージに入りたがらず鳴く

質問内容
堀川様、お世話になります。以前 、子犬を迎え入れた際に電子書籍の購入と、メール相談をさせていただいた○○と申します。

子犬情報:ミニチュアワイヤーダックスのオス、生後8ヶ月(生後2ヶ月の時にブリーダーから購入)

堀川様の電子書籍とアドバイスのおかげで、かなり良い子に育ち現在8ヶ月になりますが、全体的にお利口さんになってきています。

堀川様のしつけ方法のおかげで、仰向けも1分以上できますし、噛み癖もかなりなくなってきました。

また、しつけていく中で、気になる点も出てきまして、相談をさせて戴きたくメールをさせていただきました。

1点目が、トイレのしつけです。

ほとんどの確率でオシッコもウンチもトイレシートの上で成功していたのですが、最近寒くなりリビングに絨毯とコタツを設置したところ、オシッコだけうまくできなくなってきました。

トイレシートはリビング(ケージの外)にあります。

ウンチはほぼ確実にトイレシートにできるので、オシッコだけ違うところにしてしまうことがあるというのは、なにか別の問題があるのでしょうか?

絨毯の上や、クッションの上などで粗相するので、何かの意図を感じます。


2点目が、ケージに入っている時の、構って欲しい時のクンクン鳴きです。

サポートサイトでも見ましたが、ブリーダーから購入しているので、寂しさは強いようで、なかなかクンクン鳴きは無くなりません。

迎え入れた当初はギャンギャン鳴きでしたが、仰向け訓練のおかげで、今はそれはありません。なので、良くなっている傾向ではあるのですが、生後も8ヶ月になってきたので、このままの調子でクンクン鳴きは無くなるのだろうかと、少し不安になっているというのも正直あります。

現状のしつけ状況を申し上げると、触れ合う時は頻繁に仰向けトレーニング。

散歩は時折リーダーウォークはやりますがあまりやれていません。

僕をリーダーと認めてくれているような感じはあるのですが、詰めが甘いと言いますか、完全に言うことを聞いてくれるわけではありません。

マテ、オスワリ、ミテ、オテは出来ます。構って欲しい時は、自分からはオテをしてきます。

ケージに入るのも嫌がったりします。僕が、「おうちに入るよ」と言うと、嫌がって自分からはケージに入りません。ケージの前まで連れていくと諦めて自分の足でケージに入ります。

現状を書きまくってしまい恐縮ですが、堀川様から見て気になる部分や、やってみたら効果がありそうなことなどありましたらアドバイス頂けますと幸いです。

すみませんが、よろしくお願いいたします。


返答内容
頑張っておられますね(^_^)

犬の7・8カ月あたりは、犬のしつけの中で最も難しい時期になります。

急激に知能が上がり、自我や権勢本能や相手を見抜く視点が鋭くなります。

しかし、その割にまだ経験不足なのと、主従関係も完成する時期ではありませんので、ズル賢さだけが目立ってしまう時期なのです。

そういう一番難しい時期ですが、現状で済んでおりますので、とても順調に育っています。良かったです。


さて、上記の変化から、警戒心や権勢本能による縄張り意識もあり、マーキングしたくてオシッコを意図的にしたくなります。

また、犬は環境の変化にとても敏感で、例えば引っ越しなどはすごくストレスが増しますし、お部屋の模様替えをしただけでも、しばらく興奮が続くほど敏感です。

ですので、冬のために追加した絨毯やコタツに興奮してオシッコを漏らしやすいのと、そこに縄張りを示すマーキングもしたくなります。

また、感覚的にも土や芝生のような感触があるので、オシッコしたくなるのです。


そしてもう一つの、クンクン鳴きやケージに入りたがらない対策も含めてですが、犬にリードを着けて持っておく癖にしましょう。

そうすることで、トイレやケージにも誘導しやすくなりますし(ウロウロしてオシッコ・・も防ぎやすい)、主導性や毅然さも自然と示すことになりますので、主従関係の構築に良いのです。

ただ、お話ししましたように、一番難しい時期になりますので、反発もあったりと、直ぐに結果が出ない時期が続きます。

本当に根競べになりますので、まずは皆さんのお気持ちを強く持ち、毅然さと主導性を一貫されてください。本書とQ&Aを再び熟読いただいて、意識を深めていただきたいと思います。

その意識は、必ず態度やしぐさに出て、一貫性も保てます。反対に言えば、それが無いと犬に見抜かれてしまいます。

そして、団らんや遊びの時は犬にリードを着けて持っておくことと、頻繁にトイレに誘導して指示音でオシッコさせておくこと、お部屋でのリーダーウォークや仰向けも引き続き行ってください。

それでは、またQ&Aを熟読いただきながら、頑張って続けていきましょう(^_^)


 


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