犬のしつけと飼い主の心理の作用
犬のしつけには飼い主さんの心理が大きく作用し、影響します。自分の経験上からも感じるし、毎日犬のしつけ相談を受けていても感じます。
はじめて犬を飼う人は、犬の知能の低さに驚き、暴れて噛み付く様を見て落胆し恐怖します。でもそれが本来の犬の姿なんですが、飼い主さんはその現実を受け入れられないのです。
そして悲観し自信をなくし感情的になります。そうなると犬との関係はドンドン悪化していくことになります。また犬のしつけ教材を探して回り、本を買ってはダメ、DVDを買ってもダメ、訓練士を呼んでもダメ・・というところに行き着きます。
そこで「この犬はダメ犬なんだ」、とあきらめる人と「犬のしつけは時間がかかるものなんだ」と理解し、根気良く取り組んで成功する人に分かれます。
犬には人間の感情が伝わります。実は人間同士でも感情を共有することが分かっています。脳波・ホルモンなどの化学物質で伝わるのです。また本能的に人間の顔の表情や声のトーンも感じます。
もうそこまでいったら、素直に自分と犬を見つめなおしましょう。それしかないのです。素直になって根気良くやり始めると、結果は自然についてきます。少し良くなると、お互いに信頼が生まれ、良い循環ができます。



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