犬のしつけがQ&Aで分かる!

子犬の甘噛みのしつけ

m1.png問題・子犬の甘噛みのしつけ(興奮して唸り、噛みついてくることも)

犬種・柴犬 3カ月のメスです

一日中、私がおります。

今までの流れ・45日程で我が家にきました。獣医さんから、柴犬の子犬は注意しないと問題がでることが多いと脅され?今となってはまだまだ信頼関係もないのに、甘噛みに神経質になり、ダメといってみたり、口をつかんだり、してしまいました。叱るほどに、唸るようになり、今は無視だけしています。

一日の流れ・朝時間はばらばらですが私が散歩させ、夕方は子供も一緒に行くことがあります。食事は一日4回です。時間はばらばらで散歩の時間もばらばらです。比較的、ケージのなかで静かにしていますが、オシッコ出た時は2回ほどなきます。抱っこして撫で始めたり、散歩中に甘噛みしてきて、かなり強くかんできますが、ひたすら無視しています。

ハウスは玄関のケージで、散歩以外はそこにいます。外で飼うので、室内にはいれません。鳴いている間は、相手にしないのでいまのところ要求鳴きはないし、出かける時と戻った時の声かけは今までもしていません。

現在は、私が相手出来る時にスキンシップしたり、よしよし言いながら撫でていますが、やめた方が良いのですか?どういう時に仰向け固めするのでしょうか?よしよし撫でながら、その中でやってもよいのですか?子供たちは、今あまりにも飛びつくし噛むので、撫でられないのですが、子供が声をかけたりもやめたら、いつ子供はコミュニケーションとればよいのか教えてください。散歩も当分は、私だけでリーダーウォーク徹底するべきですか?

甘噛みは信頼関係が出来てきてからでも大丈夫ですか?噛まれたら、即仰向け固めで良いのですよね。柴は仰向け固めも逆効果になるかも・・・と聞いたことあるので、心配です。

なんだか乱文ですみません。森田誠さんのDVDも買ったのですが、気の弱い私には無理と思い実行しませんでした・・・。気長に、毎日の生活の中でやっていけそうで、いま不安もありますが期待しています。実は、夕方の散歩で早速実行しました。かなり引っ張るのですが、今日はこちらを気にかけるような視線を何度か送ってきました!!まだまだ散歩始めたばかりで、不安なのか座り込むことも多いのですが、その時は反対側むいて無視した方がよいですか?引っ張るのはダメでしたよね?

聞きたいことが多すぎて、すみません。

1・子供のコミュニケーションの取り方
2・私のコミュニケーションの取り方
3・甘噛みについて
4・散歩時の座り込みの対処法

よろしくおねがいします。あとボール遊びすると興奮に拍車かかってどうにもならなくなるので、遊び方がわかりません。


m2.pngまず現状で知っておいていただきたいことが、いくつかありますのでお話いたします。
 
まず3ヶ月の子犬ですが、本当に何も知りません(笑い)。知能も経験も何もない小さな猛獣です。今は結果を気にしてはいけません。人間との生活やリード・首輪などの道具などに「慣れる」ことを目標にして下さい。
 
ただし甘やかしや教えを躊躇してはいけません。子犬といえどもう赤ちゃんではないからです。親犬は、子犬が暴走したり甘噛みすると、あお向けして叱ります。兄弟ゲンカもして力加減や、やってはいけない事を学んでいきます。
 
しかし現代のペットビジネスは利益と効率だけ優先してしまい、本来なら親兄弟と2ヶ月くらい一緒に暮らして、先ほどお話した社会化などを学ばせるべきなのです。
 
それをしないで1ヶ月足らずで引き離してショーウィンドウに飾ってしまうと、何も学べなくなり情緒も不安定になります。
 
だから今は親犬の変わりになって教えてあげないといけないのです。
 
>甘噛みに神経質になり、ダメといってみたり、口をつかんだ・・
 
↑これは正しいです。やり続けてください。教えないと何が良くて何が悪いことなのかが犬は分かりません。ただし、感情的に興奮して怒ったり、体罰的にすると逆効果になるので、あくまで「型」を取らせることです。口をつかめば当然噛めませんので、そこで褒めます。また開放するとまた噛みますので再度口をつかんで「ダメ」・・この繰り返しです。そして手を見せても噛まなくなる時がきますので、そこでしっかり褒めて何度も反復します。そうしないと犬の知能では覚えられないのです。
 
>抱っこして撫で始めたり・・
>よしよし言いながら撫でていますが・・
>子供が声をかけたりもやめたら・・
 
まず、オヤツ・抱っこは止めてください。緊急時だけあお向け状態で抱っこしてください。そして意味なく声をかける、意味なくなでる・・これらも全て、犬の本能の視点からみると「従属的」に見えるのです。それは犬の群れでは下位のする行動だからです。それを繰り返していると、「犬は自分の方が優位だ」と誤認します。
 
接することが悪いのではなく、従属的な態度で接するから犬が誤認します。
 
まず何でも良いので、確実にできることを一つ作ってください。スワレでもオテでも良いです。犬と接するときは必ずそれをまず挨拶がわりにするのです。「指示を出す→犬が従う→褒める」。この積み重ねが主従関係と信頼関係を深めていきます。ですのでこれを犬との接点にする最低限のルールにすれば良いです。
 
だからあお向けもリーダーウォークも、それそのものがスキンシップなのです。
 
>どういう時に仰向け固めするのでしょうか?
 
↑いつでもどこでもです。私は挨拶がわりにいつでもどこでもします。ケージから出すとき、散歩に行く前、散歩から帰った時、ゴハン前、犬を触りたいと思った時などなど・・
 
私は意味なく見つめたり触ったりを一切しません。それはスキンシップをしないということではなく、上記をスキンシップとしているからです。接し方が違うだけです。
 
犬の本能や思考をしっかり学んでください。リーダーとしての意識を自分にしっかり植え込んでください。自分の意識の中にそれができると、自然に行動や何気ない態度に表れるのです。それが最も重要な事です。
 
ですのでスワレでもオテでもまず一つ確実にできるようにして、それを子供さんと犬との接点にさせれば良いです。意味なく声をかけたり、オヤツをあげたりさせないでください。
 
そしてご両親があお向けなどをしているときに一緒に参加させ、時にはリーダーウォークをさせてみる・・などもしてください。それを子供さんと犬とのスキンシップにすれば良いのです。
 
ただし、まだ犬のしつけが浸透していない時点で、子供さん単独で散歩に行かせたりリーダーウォークをさせないでください。お互い未熟で間違った方向に行ってしまいます。ご両親がまずしっかり出来て、その監督のもと子供達に教えてください。
 
リーダーウォーク=散歩ではありません。あお向けもそうですが、リーダーとしての毅然とした態度を示すことが目的です。ですので頻繁に家の中でリーダーウォークをしてください。歩くのが目的でもないので止まって良いのです。犬が動かなければジッと止まって反対を見て無視・・それで良いのです。
 
3ヶ月では知能も集中力もないです。今から簡単に出来てしまうほうが不自然で、ありえないお話です。
 
>ボール遊びすると興奮に拍車
 
↑あはは~今はコレで良いですよ。ストレス発散、自由運動・・それが出来れば良いです。ただ、興奮するのであればそれを放置しないで、ボールをまず取り上げます。スワレ・マテをさせます。出来るまでボールを投げなければ良いのです。落ち着くまでボールを投げなければ良いのです。あるいは「ミテ」の指示で、自分の目を指差し注目させる教えも私はしました。(犬の口をつかんで顔を自分に向けます)。
 
そうやってなんでも人間が主導してください。犬に合わせたりご機嫌を伺ってはいけません。常にそういう態度で接し主導するから、その積み重ねを見せ続けるから犬は主従関係を理解していくのです。一夜にして良い関係は出来ません。長い長い根競べです。
 
>気の弱い私には無理と思い実行しません
 
↑プロトレーナーの手法は真似する必要はありません。ただし、気の弱さはご自分で意識して強くならなければいけません。柴犬ちゃんの母になったわけです。強い母、導ける母になってください(^-^)犬は相手の精神性をとても敏感に感じ取ります。
 
その他・・
 
>子供たちには、今あまりにも飛びつくし・・
 
↑ご両親がリードを持ち、ワザと犬を子供に近づけてください。飛びついたらリードを引いて短く持ち、犬が振り向いたら反対を見て知らん振りしてください。子供さんにも反対を見て無視させます。それを繰り返すと良いです。
 
飛び付きは支配性です。相手を自分より下だと認識しているか、あるいは下なのか上なのかどういう反応をするかテストしているのです。子犬の甘噛みもそうです。
 
外飼いということですが、鎖でつなぐのは止めましょう。あまりにもストレスが強い環境です。そうではなくケージで囲うようにしてください。犬小屋の上にもう一つ大きな屋根や日よけを作ってください。
 
一度出したら家に入れないことです。夜だけ入れるとかすると、どちらか嫌な方にいるときに要求吠えするようになります。だから外で飼うならずっと外・・ずっと外なら夏と冬の対策は万全にお願いします。(高級な物を買う必要はありません。廃材やホームセンターで安く売っているもので十分工夫して作れます。
 
まずはご家族皆さんで意識を統一してください。リーダーとしての強い意識・・それだけでも態度が変わってきます。犬も察知します。
 
何度もホームページ、メールを読んで理解を深め、リーダーとしての意識を自分に植え付けてください。
 
では、頑張って続けてください(^-^)

 

 


運営者の写真