犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬のしつけでリーダーウォークと散歩の意味・違い

m1.png早速お返事くださって、ありがとうございました。

とても分かりやすく、丁寧に説明して頂けて、堀川さんの御本を購入してよかった!と思いました。

そうですね。
犬からしてみたら、いままで従属的だった人間に急に仰向けにされたら「下位のものが何よ!」って気持ちになりますよね。
まずは自分の心構えをしっかり持ち、毅然とした振る舞いが自然にできるようにがんばります。

今日の犬のしつけ相談です。
リーダーウォークですが、きちんと歩けているときは褒めてもいいのでしょうか?
お散歩は毎日40分位行っています。


m2.pngリーダーウォーク中は、基本は声を掛けません。リーダーウォーク=散歩でもなく、歩く練習でもないからです。これは毅然な態度を見せ続け、主従関係を作るための儀式だからです。

散歩などのためについて歩く教えは、本書の「ツケ」を教えましょう。また、その前にマテができているとスムーズです。

犬にマテをさせると、犬は動きたくてしょうがない状態になりますので、それを利用します。犬にマテをさせ、一歩前に出ます。そこで自分の足をポンポンとたたき「ツケ」で合図します。同時にリードを軽くたぐり寄せます。

その間、ずっと「ツケ、ツケ、ツケ」と声掛けします。わきについたら、そこで体をポンポンポンとたたき褒めます。

そしてまた一歩前進して、ツケの合図を出し・・・この繰り返しです。そして、それがスムーズになってきたら、止まっている時間を段々短くし、褒めながら一歩一歩を連続していき、歩く状態に近づけていきます。

使い分けですが、外の散歩に出かけ始めで興奮しているときは、声掛けせず淡々とリーダーウォークを続けた方が良いです。興奮状態でしきりに声をかけても聞こえていない場合が多く、また声掛けで余計興奮する場合もあります。

そういう時はジッと止まって反対を見て無視・・落ち着いたら歩き出す・・というリーダーウォークが良いです。そして少しそれを続けて、外へ出た興奮がおさまってきたら、ツケの指示や褒めで声掛けすれば良いです。

それによって犬も、「興奮して引っ張る間は、散歩は中断し声もかけてもらえない」、「良い子にしたらまた散歩が始まって褒めてもらえる」、ということを段々理解していきます。

また先ほどもお話したように、リーダーウォークは主従関係を作るための手段であり儀式ですので、家で頻繁にやってください。もちろんツケの練習も家で頻繁にやっておきます。

外に出ると興奮するのは、社会化の不足です。外の世界に慣れていないだけです。ですので天気の良い日はできるだけ外で過ごす時間を作り、他人や車、犬、猫、鳥などなど・・いろんなものを見せ匂いを嗅がせ、興奮する必要がなくなるくらい慣れさせることです。

では、頑張って続けてください(^-^)


 


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