犬のしつけがQ&Aで分かる!

来たばかりの子犬が病気(ケンネルコフ)で しつけも進まずストレス

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リッキー君の愛らしい表情を見ていると、笑っているようで従順な人柄(犬柄)の良さが表れていますね。うらやましくて可愛くて涙がでそうです。。。
 
我が家の子犬は、手入れもできず目やにだらけで寂しげな表情を常にしています。思い切り遊んであげたいのに、その影響が後に咳になって現れるようです。気管支炎なのに洗ってはいけないのかな?などと思い、お尻や足を洗わないので、このところ「へそのゴマ」のような臭いがし、私自身のストレスです。
 
咳がでても自由にさせてやりたいのに、ペットショップでは「気管支炎の原因は遊ばせすぎです」といいます。確かに興奮しやすく気付くと「はぁはぁ」と息を弾ませています。愛情だけでは健康にしてあげられるとは限らないんだ、(愛情だけではきちんとしたしつけもできないし)ということを、私自身認識しなければなりませんね。


m2.png家の犬の表情ですが・・HPにも書きましたとおり、信頼関係と主従関係が出来るまではまったく違いました。引きつった悲しい表情でした。素性の良さではないのです。犬はとてもシンプルな動物です。良い環境にも悪い環境にも順応します。これからなんです。気を落としてはいけません。ご自分を責めてもいけません。
 
犬は2歳くらいまでは、相手を試す行動をよく見せます。相手が自分にとってどういう存在か・・どちらがリーダーにふさわしいか・・犬に限らず自然の法則です。
 
ですので穏やかな表情になるまでは、それなりの歳月が必要です。簡単にそんな関係にはなりません。だから私はHPで、「しつけグッズなどの物や短絡的な手法を使ってはいけない・・」と何度も申し上げてきたのです。犬の素性でもなく、今までのあなたが悪いわけでもありません。それはこれから作り上げていくものなので、なんら落胆することはありません(^-^)それは断言いたします。
 
犬の体ですが、シャンプーであまり洗いすぎるのもいけません。犬の皮膚は人間のように汗をかきません(一部除く)ので、皮膚そのものが人間のように内的要因で汚れる度合いは少ないです。
 
ウィルスからの防御のために皮脂は重要です。それを洗い落とすと、アレルギーになりやすかったり病原菌の侵入を容易にしてしまいます。シャンプーに関してはショップの話は正しいです。
 
犬が臭いのは主に肛門嚢というオシリの穴のそばにある臭腺です。これは時々しぼってあげましょう。(やり方は獣医さんに聞くと良いです)。あと肉球の間は汗をかきます。ですので、シャンプーは使わずお湯でオシリと足先だけシャワーしてあげると良いです。体全体はお湯でしぼったタオルで拭いてあげるのが一番良いです。
 
あとパンティング(はぁはぁ息をする)は、どの犬もすごいです。犬を飼うと最初はビックリしますが普通です。運動しなくてもチョット来客があって興奮しただけで、ものすごくハァハァします。
 
ウィルス性の気管支炎(ケンネルコフ)であれば、多少時間はかかりますが投薬と安静な環境で治るはずです。
 
昨日の時点ではそこまで分からなかったですが、それであれば治ります。咳の原因が分からないと悩みますが、退院できるレベルのケンネルコフであれば大丈夫です。ただ完治までは時間は少しかかります。完治するまで自由運動はさせないほうが良いです。
 
今は首輪やリードに慣れ、人間と平行して歩く練習が良いでしょう。ケンネルコフが完治してから、昨日お話した内容で進めてください。
 
今は遊び感覚で、あお向け、マテ、スワレ、フセ、コイ、ツケなど、あまり動きが激しくない動作をさせてください。
子犬は元気一杯が普通です。物事の良し悪しはまだ分かりません。親犬も子犬が騒がしいときは、あお向けにし軽く噛んで注意します。しかし相手は知能の低い子犬・・時間も根気もかかるのが当たり前なのです。あせらず心配せずジックリ取り組んでください(^-^)
 
病気の原因が分かって少し安心しました。子犬(特に小型犬)はかなりの割合でかかる病気です。安静にしてしっかり投薬すれば治りますので、気を落とさずにあせらず治して、それから本格的なしつけを頑張りましょう。でも毅然とした態度を見せることは今でもいつでも出来ます。犬を気遣うあまり、無意識に従属的な態度をしている場合がありますので気をつけましょう。


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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
https://www.horipage.com/
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