犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬のしつけとケージの構造

Q.ご質問:
こんにちは。子犬のしつけです。
ケージに入れた状態で、要求鳴きをとめるシーッの練習をしようと思ったのですが隙間がせまくて口をつかむことができません。(写真を添付します)

出しているときは鳴かないのですが、遊んでいるときに練習することは可能でしょうか?


A.お答え:屋根は外れない構造でしょうか。外れる構造なら外して半分乗せるようにすると良いです。

外れない構造なら、ペンチで柵の上の方の格子を切って、手が入るスペースを確保してはどうでしょうか。それなら世話や中の掃除もしやすくなりますね。

上の方なら隙間が大きくなっても逃げ出すことはないはずです。

> 遊んでいるときに練習することは可能でしょうか?
↑吠えている現行犯でないと意味がないです。ただし、甘噛みの時に口閉じで教えますから、そこで「シ~」の音を関連付けておく、スワレ・マテでジッと待つことを教える・・ということを徹底しておけば、「シ~」の指示でそうするようになります。

例えばトイレでも何でもそうですが、褒めるにしてもその瞬間褒めないと正しく犬に伝わらないので、やっぱりケージ内にすぐ手を入れてアクションできる環境にするべきです。

いったんケージから出して・・なんてやっていると(時間差があると)、もう犬には理解できません。

では、また頑張って続けてください(^-^)


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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
https://www.horipage.com/
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