犬のしつけがQ&Aで分かる!

犬の散歩のしつけでリーダーウォークだと家の周りだけになってしまう

質問内容堀川様いつもありがとうございます。(保護犬5歳)
教えていただいた通りにリーダーウォークを続けています。

初めは庭でしかできなかったのですが、少しずつ、家の前の道、家の近くの道でも、こちらを見上げながらそばについて歩けることが増えました。ご飯のときもきちんと「マテ」ができますし、心が通じ合っていると感じられることが出てきて本当に喜んでいます。

ただやはり、人通り(犬通りも)多い公道に出ると、落ち着きがなくなって引っ張り始めてしまい、広い公園まで連れて行ってやりたいのですが行き着くことができません。

時間的には1回1時間弱、一日2~3回は歩いているのですが家の周りをくるくる歩いているだけの今の状態では散歩として(犬の社会化、リフレッシュという意味では)不十分でしょうか。

脚の横に完璧について歩けるまで今の状態を続ける方がよいか、多少引く時間はあっても公園まで行った方がいいか、ご教示ください。よろしくお願いします。

 

返答内容

>多少引く時間はあっても公園まで行った方がいいか・・

↑今はこれで良いんです。無理にUターンや切り返しをしなくても、止まる→歩く→止まる→ちょっと早歩き・・など、変化を付けながら公園まで最短距離で行けば良いです。

主導性と毅然さが保てれば良いんです。

それと、まだまだ主従関係が完成するタイミングではありませんので、期待したり求めたり、完璧主義にならないことです。5歳の保護犬ですから、長年の習慣や感覚も染み付いています。

時間をかけて少しずつ変えていきましょう。

主従関係作り自体は、家の敷地内のリーダーウォークでいくらでもできますし、外のお散歩ではまた別物とお考えください。

犬にとって、外の世界はとても興奮の要素が強いですので、あまり求め過ぎてはいけません。

おびえたり、おっくうがって歩かない犬よりは断然良いことなので、その良い特性はつぶさないように育んでいきましょう。

犬が元気で止まれない場合は、それを利用してコイを教えやすくなります。

首輪をつかんでスワレ・マテをさせたままマテの指示を出したまま、自分は数歩先に行って、すぐにコイをすると、元気に来ます。待たせる時間は短くすることです。

逆に犬が動かない時は、マテの練習にすると良いです。

無理やり自分の意向に沿わせないで、その時の犬の反応を利用して物事を教えるのも一つの工夫です。

それとご注意ですが、囲いの無い場所(広い公園など)でノーリードにしないことです。思わぬ事件・事故につながることがあります。

ちょっと走らせたいならば、ロングリードにするか囲いのあるドッグランにしましょう。社会性を育むことだけでしたら、人や犬が通る場所ならどこでも良いです・・・

 

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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
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