犬のしつけがQ&Aで分かる!

4歳になるmix犬雄が本気噛みするようになった場合のしつけ

質問内容
初めまして。早速ですが、犬のしつけ相談をよろしくお願いします。

問題は、4歳になるmix犬雄が本気噛みになり、訓練を続けていますが、なかなか難しいことです。

mix犬雄の前には、ゴールデンレトリバーの雄を飼い、雄の亡き後、雌を飼い、雌が高齢になったので、元気づけるために、mix犬雄を購入しました。

大きさが違いすぎて、2頭で遊ぶことはなかったのですが、全く吠えない穏やかなゴールデンだったので、mix犬雄も生後2ヶ月で我が家に来た頃は、吠えることも習うことなく数か月、2頭で過ごしました。

幼少期、甘噛みはひどかったけれど、我々、夫婦二人色々な犬を飼う経験の中で、本気噛みの経験はなかったので、甘噛みは子犬のうちのことと考えてました。ゴールデンから比べたら、5キロも満たないチビで、シャンプーにしても、何にしても、最初は楽ちんでした。幼少期に沢山の人や犬と会わせて、社会性を深めるように努力しました。ゴールデンと過ごしたので、大型犬を怖がることもなく、ドッグランでも、よく遊べていました。

mix犬雄が1歳になるまえに、ゴールデンが11歳で亡くなり、そのあと、転勤で○○県から○○県に移りました。○○県で隣の家のダックスフントや知らない犬に吠えられるようになったこと等、住まいが変わったこともmix犬雄のストレスになったかもしれません。

1年で○○県に戻れたものの、以前の住まいの前に半年、賃貸で、その後、始めの我が家に戻ったところです。始めの我が家に戻って半年位でしょうか。娘の子どもが生まれ、同居してませんが、産後、一緒に生活しました。その時も、mix犬雄に嫉妬されないように、しつけ本などみながら、かなり気を使ったつもりでした。

孫が生まれて、10日ほどした日、それまでマズるコントロール出来ていたmix犬雄が、豹変したのです。その時は噛まれるところまでいきませんでしたが、かなりの危機感を感じて、プロの訓練士のカウンセリングを受けました。

ダックスフントとマルチーズのミックスでここまで躾られたのはよく頑張られたとほめていただき、アドバイスも頂き、数か月。かなり賢いので、すわれ、待て、ふせ、ジャンプ、だっこ、ボールの持って来いや、宝さがしなど、よく遊べています。

しかしながら、昨年、春頃から、足をふく時や、シャンプーなどの際、威嚇から本気噛みになり、背中を撫でてる時も、怒り出したり、夫婦二人、かなりの傷を負うようになってしまい、長年お世話になってる動物病院の先生にも相談して、犬歯をけずり、病院で紹介された訓練士とリーダーウオークから学びなおしてます。

信頼できる訓練士と堀川さんの指導が、重なることもたくさんあるので、我々も自信をもちたいのです。小型とはいえ、犬歯をけずった後、噛まれてもかなりの切り傷で、訓練士は、くちわ装着で身体を触ってくださいというのですが、始めのうちは、何とかできたくちわが、すばっしっこいグレムリンになるmix犬雄に装着がなかなか出来ません。

あお向け固めがきくのは、我々もゴールデンの雄のときに実感してますが、こんな小型犬をあお向け固めにすることさえ、できそうにありません。動物病院の先生が殺処分寸前のボーダーコリーは全部、歯を抜いたと話され、mix犬雄も全部歯がなければできると思います。もちろん、まだまだ、歯はぬきませんが。

今まで、いろいろなしつけ本、参考にしたので、褒めてそだててきたつもりですが、声をかけすぎていたようなので、やめようと思います。よく食べるこなので、おやつに頼ってました。これも、気をつけてみます。

散歩は、20分位、1日2回。散歩も食事も堀川さんのおっしゃる通り我が家も時間きめてません。期待されないように。

ハウスは堀川さんと同じようです。前の訓練士は、室内を自由にさせてあげるというやり方でしたが、今の訓練士には、室内でリードつけるやり方を習い、mix犬雄はなるべく自由にさせないほうがよいこともわかってきました。

今、できそうなことだけ続けながら、あお向け固めができるようになりますか?

我が家は、夫婦二人で生活してます。50代と60代で、犬と一緒の時間はたっぷりあります。


返答内容
今回は、いろんな要因が重なっていますが、大きくは二つで、環境の変化と接し方の問題になります。

犬は環境の変化にとても敏感で、引っ越しもストレスですし、部屋の模様替えをしただけでもしばらく興奮することがあります。

今回はさらに、先住のゴールデンちゃんが亡くなったという変化、お孫さんが生まれたという変化(娘さんも同居した)が重なって、犬にはかなりの変化になります。

そして、環境が変わった興奮もあるのですが、犬は環境が変わるとその新しい環境の中で自分の立場を新しく確立しようとする本能があります。(人間にもあります)

そこで、飼い主さんが毅然と一貫できれば問題は深くならずに済むのですが、飼い主さん(ご夫婦)にも無意識の変化があって、それが影響したのです。

その変化とは、

・先住ゴールデンちゃんが亡くなった寂しさ、悲しさ
・年齢を重ねて丸くなる
・お孫さんが生まれて丸くなる
・時間がたくさんあって犬をかまいたくなる
・飼い主さんも環境の変化で興奮・高揚・緊張する

という変化です。無意識に変化しています。犬はそれらを感じ取りますし影響を受けます。(人間側の事情を理解する知能はありません)

そして、もともとオヤツを使って犬をしつけしていたことで、根本的な主従関係作りも出来ていなかったのです。

ミックス君が悪い犬なのではありません。素性は良い子なのです。犬として普通の反応をしているだけです。素性に問題のある犬だったならば、もう生後半年までに手におえなくなっています。


>声をかけすぎていたようなので、やめようと思います・・
>おやつに頼ってました。これも、気をつけてみます・・

↑基本中の基本になりますので、必ず実践されてください。

まずオヤツですが、もう完全にお止めになってください。犬を釣って行動させてしまうことで、本当の関係が見えなくなってしまうのです。これが一番怖いことです。

それと、声掛けやスキンシップ・遊びですが、それ自体が悪いわけではなく、無視だけが良いわけでもなく、「どう接するか」になります。

毅然さと主導性を一貫して、接してほしいのです。

>室内でリードつけるやり方を習い・・

↑「どこかに繋ぎっぱなし」はいけません。犬をかまわないのであれば、その時間帯はケージに居させてください。その方が犬の本能としてはリラックスできます。(悪い癖がついて出せと要求吠えするのは別)

そして、犬を出している時間帯では、犬にリードを付けてそれを『飼い主さんが持っていて』ほしいのです。あるいは、リードをご自分の腰に一周縛って(投げ縄のようにひっかけて)から、そこに犬を付けて、両手を自由にしても良いです。

その体勢で、団らんしたり主導型のコング遊びをしていただきたいのです。

そうすることで、自然と犬の行動を主導する形になりますので主従関係を示すことが出来るのと、犬の噛み付きを制御したり、噛んだら「シ!」などの注意音でリードをチョンと引き上げて注意できます。また、リーダーウォークにすぐ移行しても良いです。両方やってみてください。

それと、犬に少し変化が出るまでは、作業用の革手袋を装着してリラックスされてください。飼い主さんがビクビクして緊張興奮していると、犬の緊張興奮もあおってしまいます。もちろん、噛まれた時のケガ防止でもあります。(革手袋はホームセンターで500円くらいで買えます)

更には、わざと犬に手を見せて、犬が噛んだり噛もうとしたら先ほどの方法で注意してください。関係作りと並行して、それを反復練習することも重要です。

まずはそれを続けてください。犬に少し変化が出てきて、犬に対する恐怖心が和らぎ自信が出てきたところで、仰向けにもチャレンジしましょう。

それから訓練士さんですが、あまりもう頼らないでください。

犬は相手一人一人に反応して対応を変えますので、飼い主さんが変わらないと意味がありません。むしろ、訓練士さんとのギャップや矛盾を感じて、余計に飼い主さんを見下したり反発することが多いです。

まずは飼い主さんご家族全員の意識改革からです。そのために、本書とQ&Aサイトを必ず熟読されてください。知識も意識も変わっていきます。自然と犬との接し方や態度が変わり、一貫性も出ます。

犬はそれを感じ取って、反応を変えていきます。

それでは、これから焦らず急がず頑張って続けていきましょう(^_^)

飼い主さんからのお返事.png
返信ありがとうございます。的確なアドバイス、支えになります。堀川さんのおっしゃる通りです。あせらず、ゆっくり頑張っていきたいと思います。

あお向け固めが出来れば、かなり状況よくなるはずですが、そこまでは、口輪しないと、お手入れできません。訓練士のところで頼めるので、最近は、シャンプーなどお願いしてます。堀川さんは、犬の口輪については、どう考えられますか?

堀川さんの犬のしつけ本の購入後、早速のサポート頂き、犬も落ち着いてきました。ハウスやサークル内で過ごさせて、室内を自由に解放するときはリードつけて持っています。

ハウスは好きなようですが、私が、別室に行ったり、チャイム音と掃除機にほえます。別室に行ったときは、キュイーンと甘え鳴きで、他は威嚇する吠えです。吠えたときは、無視してると、数分後静かになるときもあるし、時間がかかるときもあります。

以前読んだしつけ本の天罰法で、気づかれないようにカンを投げたり、ハウスを揺らしたりすることで黙りますが、ハウスから離れたところでしつけられません。鳴いていても私が近づくといい子になるので、静かな状態は褒めるのですが、しっと言う言葉だけでコントロールできるようになるのは、地道に基礎を積み重ねるしかないでしょうか?

それから、フリーにする時間に夫の膝に伏せ状態でいるとき、夫は犬の背中を撫でたりしますが、以前、私が、くつろいでいた犬の背中を撫でていたら、突然豹変して噛まれたことがあり、訓練士に話したところ、抱っこはしないほうがいいといわれました。

私の膝には乗ってくることは無いのですが、夫の膝に乗る犬を、夫に拒否させたほうがよいかと思うのですが。夫は私に対して、自分の膝に乗る愛犬が優越感のようで。そんな気持ちも犬たちは、本能で読み取ってしまうのでしょうか?


返答内容
>口輪については、どう考えられますか?・・

↑口輪は犬にとってあまりにも違和感が大きく、間違いなくストレスですので、リードで主導性と制御を保ちつつ、人間側が作業用の革手袋をしたほうが良いです。

(トリミングや動物病院など他人と接触しなければいけない時はしましょう)

そして、次にお話する吠えも同じことですが、あえて噛みたくなる状況・吠えたくなる状況を作って、集中的に反復練習することです。

革手袋をした手を犬に見せて、噛んだり噛もうとしたら「シ!」などの注意音と同時にリードをチョンと引き上げて注意します。そしてまた見せて・・・を何度も何度も反復で繰り返します。


>地道に基礎を積み重ねるしかないでしょうか?・・

↑これも同じく吠えたくなる状況をあえて作って練習します。

携帯でチャイムの音を録音しても良いですし、掃除機を見せて練習します。

最初からレベルを高くしないで、チャイムの音も小さく、掃除機もスイッチを入れないで遠目から見せる・・・というふうに、慣れや順化も意識しながら教えていくことです。

優しいレベルから始めれば、成功しやすいのでお互いに自信になりますし、褒められて喜びや理解度も深まります。

注意音の意味が理解(関連付け)できれば、指示音で吠えるのを止めるようになりますし、それが続けば良い習慣が定着して吠え自体も消えていきます。もちろん、要求されない主従関係作りは大前提です。


>夫の膝に乗る犬を、夫に拒否させたほうがよいか・・

↑犬は人間の体の上に乗せないでください。人間もそうですが、犬は体位が関係性を示します。

支配欲の強い人は相手の上から肩を組むようにしますし、犬はマウンティングします。

マウンティングは遊びや親愛の要素も含むのですが、主は支配欲です。

相手の体の上に乗る、ベッドや椅子の上に乗って目線が高い位置から相手を見下ろす(周囲を監視する)・・・というのは、権勢本能が強い個体やリーダーが見せる行動です。

犬が膝の上に乗ってきた時は、邪険に振り払ったりしないで、「コッチ」の指示音と指差しジェスチャーで降ろし、あぐらの中に入れたり、隣りにピッタリ付かせることです。

抱っこも同じですので、されないようにしましょう。緊急時や危ない場所の移動時に抱え上げたり、ハウスを教える時にお腹を支えて動かすようなことはかまいません。

「猫なで声でナデナデ」も、犬の本能には従属的に映ります。下位の犬が上位に見せる挨拶(すり寄ってクンクン言ってペロペロ舐める行為)そのものだからです。

それでは、また頑張って続けていきましょう(^_^)

飼い主さんからのお返事.png
数々の質問にご丁寧に対応いただき、ありがとうございます。今までも色々勉強してきたつもりでしたが、堀川さんのアドバイスのお蔭で、不思議なくらい犬との関係に効果が現れてきてます。

追加の質問です。お世話かけます。革手袋にかみついてきたら、どのように対処したらよろしいですか?

以前、シャンプー時、ゴム手袋の下に薄手の手袋でトライしたら、噛まれてゴム手袋に穴が開き、その時はビビらないようにしながら、無言でさっさと終わりにしました。

リードをつけるときにおやつを見せながら実施していたので、おやつなしでリードつけようとすると噛まれそうになって以来、おやつなしがまだこわいです。革手袋してリードがつけられないです。

犬との関係を基礎訓練でもっと強固にするまで、おやつを少し使いながら、徐々におやつを減らすのはいかがでしょうか?何せ、犬のがっつきは、相当な野生です。硬い骨ガムもあっという間に食べてしまうのです。


返答内容
>革手袋にかみついてきたら、どのように対処したらよろしいですか?・・

↑革手袋をしていても、噛んだ場所と噛む力によって貫通する場合もあります。

ご心配でしたら、革手袋を二重にしたり、冬場にホームセンターで売っている厚手のウィンターグローブ、他の季節でもスポーツ用品店ならいろんな種類のグローブが売っています。

そして、犬に噛まれた場合ですが、どうしても怖くなって引いてしまうわけですが、噛まれた手を引き抜こうとすると、犬は抵抗反射の作用でさらに強く噛みます。

そこで、(とっさにするのはなかなか難しいですが)犬に噛まれた時は引かずに『押し込む』と良いです。犬の口の中にそのまま押し込んでください。

とっさにそう行動するのはなかなか難しいですので、いかに普段、防備をして練習しておくか・・になります。

それで、先日「あえて手を見せて反復練習してください」と申し上げました。

防備をして、心の準備をして望めば、そういう練習はできます。


そして、まずはリードを付けれるか・・になりますよね。リードを付けてしまえば、噛まさせなくてもリードをチョンと引き上げて音で注意できます。

そこで、↓これはこれで良いのです。

>徐々におやつを減らすのはいかがでしょうか?・・

↑いろんな記事でお話していることですが、犬のしつけではいきなりゼロから100にはできませんので、今その犬がなんとか出来るレベルを探ってあげて、その優しいレベルから段階を作ってあげて徐々に徐々に難易度を上げていってください。

ですが、もちろんオヤツは緊急時の最低限にしてください。

そうしないといつまでも頼ってしまって変わりません。

防備をシッカリして、最初にリードを付ける時だけ使ってください。


それから、犬のグルーミングですが、1メートル以上の高い作業台を作ると良いです。

犬は「高い・すべる・しなる・ずれる」足場が嫌いで、怖いのです。

高くて狭い作業台を作りましょう。その上で作業すると犬は大人しくなり、上手く作業できる場合が多いです。

例えば、プラスチック製の収納ボックスがホームセンターや100円ショップに売っていますが、それを何個か重ねてガムテープで留めれば作れます。それならシャンプーで濡れても良いです。

毛繕いだけならダンボール箱で作っても良いです。

あとは、グルーミングの前にたっぷり遊んで、心地よい疲れを与えてからするのも良いですし、リーダーウォークで主従関係の意識を持たせてからするのも良いです。

それでは、また頑張って続けていきましょう(^_^)

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毎回、わかりやすいサポートありがとうございます。今回は吠えのしつけについてお願いします。

我が家は、2階建てで、通常、犬は1階のハウスです。毎回ではないのですが、私が2階に行くと甘え鳴きをします。無視しているとしばらくして諦めるので、今まではほうっておきました。

堀川さんのご指導受けてから、鳴き声がするときは、2階から急いで降りて、しっとしかるようにしますが、賢いので、1階に降りたときには静かになってます。なかなか、しかるタイミングが難しいです。

わたしのそばにハウスがあるときは、しっという言葉で、静かになれてきてます。1階と2階のように離れた場合、何かよい方法ありますか?

リーダーウオークはかなりできるようになったと思います。あお向け固めは、まだです。ボール遊びから、少しずつめざしてます。

革手袋には噛みついてくるので、押し込むようにしたら、犬も躊躇するようになってきてます。まだ、私に負けたくないようですが、なでなで声をやめてから、大分変わっています。

堀川さんのお蔭で、我が家に希望がみえてきました。本当にありがとうございます。


返答内容
ご近所に迷惑ならない範囲のクンクン鳴きは、そっとしておいてください。

ワンワン吠えの場合は、行ってもまだ吠えるはずですので、注意できますし、ケージかクレートへの「布掛け目隠し」もできますので、使い分けてください。

それでも変化が無い場合は、無言で出して厳しくリーダーウォークしながら注意音を出して関連付けします。

そこまでではないクンクン鳴きならば、ご近所迷惑にもならないはずですので、かまわず根競べしてください。威厳をしっかり示して、一貫しないといけません。かえって反応している事実を見せない方が良いのです。

それでは、また頑張って続けてください(^_^)

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お世話になります。おかげさまで、犬は大分よい傾向です。

あお向け固めに近づけるように、ボール遊びから少しづつひっくり返せるようになりましたので、本日こちらも強気で時間を長めにしようとしたら、反発されたので皮手袋の手を口に押し込もうとしてみました。

小型犬ですばしっこいので、押し込めなかったうえ、小さくても手袋を貫通する牙なので、結局、私が負けたような終わりになってしまいました。

ボール遊びの終了は、最後に私がボールをとりあげておわりにしましたが、犬に威嚇されたときの、こちら側の対処はどうしたらよいでしょうか?

威嚇されると、噛まれた時の恐怖心がよみがえり、気持ちの上でつい尻込みしてしまいます。こちらの順位の高さを示す方法を、色々トライしているつもりですが。


返答内容
これは大原則であり、本書の最初の解説でもありましたが、「相手にしない態度を示すこと」です。

しかしそれは、「ケージに入れっぱなし」という意味ではなく、「そばにいるんだけれども犬のことは気にしない」ということです。

小太郎君にリードを付けてそれを持って知らん振りして、堂々とした態度を見せ続けてください。

過干渉しないこと。目を合わせず声掛けもしないで、犬のほうから飼い主さんを気にさせることです。(遊ぶ時や何かを教える時は、指示音ジェスチャーで型を作って褒めることはする)

犬は相手を威嚇した時に、相手の反応を見ています。

もしでしたら、三日間完全無視してみてください。

もちろん、エサやり、水やり、トイレの片ずけ、お散歩はしっかりします。しかしそれ以外は、一切目も合わせず声も掛けず、完全無視する・・・お散歩中も声掛けせず、淡々と歩く・止まる・曲がる・・・のリーダーウォーク。これを三日間やってみてください。

小太郎君も変化があるでしょうし、飼い主さんも精神的に成長できます。

犬の世話・健康面で、やるべき事はしていますので、三日と言わず一週間でもやって良いです。

犬の態度が変わってきたら、またボール遊びをしてください。

「犬のためにボール遊び」ではなく、あくまで、「私のボール遊びに君(犬)も参加させてあげているんだぞ」というくらいの主体性を強く意識されてください。

アレコレ調教ではなく、根競べなのです。犬は相手の精神性の強さを見て感じますので、威嚇されても相手にせず、気持ちの強さを見せつけることです。

また本書を読み返してみてください。オオカミのリーダーの写真を見てください。

ご自分が強いリーダーになっているところを、イメージトレーニングしてみてください。

人間はセルフイメージに近づいていきます。スポーツ選手でも何でも、成功者は結果が出るまでイメージトレーニングを欠かしません。

(あせって無理して犬に体罰を加えたり威嚇しないように注意しましょう。ついつい感情的になってしまうことがあります。)

それでは、また頑張って続けていきましょう(^_^)

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堀川さんの先日のサポートにそって、犬への接し方を変えたことで、かなり効果があります。どうもありがとうございました。

一点、伺いたいのですが、犬と室内でリードつけてリーダーウオークしているときに、たまたま、床に落ちていた孫のおやつの食べかすに気づいて、普段、拾い食いなどしないのですが、食べかすに向かっていこうとしました。

行かせないようにリードをひいたら、噛む勢いで反発してきて、皮手袋をしてなかったので、ついびびってしまいました。

そばにいた夫が、そんな私をみて、リードをもっと強く引っ張るようにしろと言いましたが、以前、同じような状態のとき、リードを強くひいたら、余計に反発されたので、今回は、無言でハウスさせました。

夫には、私の対応は甘すぎるように写るようですが、皮手袋してないと、怖いのです。どのように対応すべきでしょうか?


返答内容
きちんと準備はされてください。

きちんと防備すれば、自信を持ってリラックスして望めます。

緊張や興奮はホルモンの変化(体臭の変化)から犬に伝播して、犬の緊張・興奮をあおってしまいます。挙動不審なども見て感じています。

革手袋、ジーパン、靴下、スリッパ、腕輪か長袖の服(ジーンズ生地が丈夫で良いです)

小型犬であれば、以上の防備で十分です。

厳しくリーダーウォークしていただいて、噛んだ時は注意音を出しながらガツンとリードを引き上げて注意しましょう。

それでは、また頑張って続けてください(^_^)


 


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