犬のしつけがQ&Aで分かる!

飼い主に咬みつく犬のしつけを始めた結果の報告

(飼い主に威嚇したり本気で咬みつく犬に困っていた飼い主さんですが、しつけを始めた結果のご報告をいただきましたので、ご紹介です)

飼い主さんより結果報告

→堀川様。早々にアドバイスをいただき、どうもありがとうございました。(トイプードル4か月オス)

読んだ瞬間、スッと気持ちが楽になり前向きになれました。

早速、食事のときに犬にリードをつけてあげてみました。近くに寄ると唸るので、リードをチョンとあげてみたら、少し威嚇はするものの、今までの反応とは明らかに違いました。

今までは、唸ってくる犬に私は「ダメ」と叱っていましたが、負けないよう意地になってやっていました。

そんな私にさらに威嚇して本気で咬もうしてきていたのが、リードを少し引き「シー」と言うだけで、威嚇するのを止めるようになりました。

そして、リードの先にある私の手を見た後、私の顔を見て「ヨシ」と言うまで食べるのを待ってくれるようになりました。リードを使うだけで、こんなに犬の反応が違ってくるなんて驚きました。

よく犬は飼い主にどう育てられたかで変わってくると聞きますが、それでも犬の性質が悪ければどうにもならないものと思っていました。

そして、犬の凶暴な姿を見るたびに、この子はダメだ・・・と犬のせいにしていました。

飼い主次第で犬が変わる、まさにその通りだと痛感しました。

食事中のトレーニングは、いただいたアドバイスに沿って続けていきます。

それから、、事例集を改めて読み返していて気付いたことがあります。家の犬は、家の中で出会う大人には初対面でもすぐお腹を見せてじゃれていました。これは、服従を表すというより、撫でてという要求だったような気がします。

主人も私もてっきり大人には服従してると思い、お腹をナデナデしていました。

もうすぐ主人の勤務内容が変わり、毎日帰ってくるようになり犬と接する時間も増えてきますので、堀川さんからいただいたアドバイス、事例集をきちんと読んでもらい、大人からしっかり犬のしつけをしていこうと思います。
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たくさんの良い気付きがありますね。皆様もぜひご参考になさってください(^-^)

 

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【著者:運営責任者】
犬のしつけアドバイザー
堀川春広
株式会社ホリページ代表取締役
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